【がのととととすさん】ささぼーCup supported by zone 優勝者インタビュー

 

 

 

 

ささぼーCup supported by ZONe、決勝まで無敗で勝ち進んだ人物がいた。

ささぼーCup優勝経験者、くさなぎつよしさん。

 

誰しもが今日のくさなぎさんならこのまま全勝優勝してしまうのではないか、と思っていたのではないだろうか。

しかしくさなぎさんは決勝で敗れた。

彼に初めて土をつけ、優勝をモノにしたのは『がのととととす』さん。

 

配信のフィーチャーマッチで素晴らしいプレイを見せてくれた誰の目にも明らかな強者であるが、

誰も名前を耳にしたことのないプレイヤー名だろう。僕もなかった。

 

優勝した彼は一体どんな人物で決勝戦はどんなことを考えていたのだろうか。

また異常に呼びにくい名前にも理由があったらしい。

一体どんな理由だったのだろうか。このインタビューで明らかにしていこうと思う。 

 

 

 

がのととととす プロフィール

 

 

 

21歳 社会人1年目(2021/10/9現在)

デュエプレ歴は8弾(2021年1月)〜現在。

 

今まで触ったデッキタイプはケンジ、メカオー、ゼロフェニックス、武者。

 

デュエプレ以外のゲームではシャニマス、原神が好き。

 

優勝者インタビュー

 

ちゃんなべ
初めまして。ちゃんなべと申します。

がのととととす改めましてご優勝おめでとうございます!本日はよろしくお願致します!

 

がのととととす
初めまして!がのととととすです。

ありがとうございます!よろしくお願いしますー!

 

ちゃんなべ
さっそくなのですが、今回使われたデッキについて教えてください。

 

がのととととすさんのデッキ。URLはこちら

 

がのととととす
はい!今回の大会は武者、メカオー、ガントラの使用率が高いのではないかと踏んでいました。

その中でメカオーとガントラに対して一定の勝率を出せる武者を選択し、なおかつ同型に強い構築にしたいと思いました。

その結果考えたのががスパークとソーラーコミューンを諦めてドラコバリアーです。

ガントラはもとより序盤にトリガー場合スパークと大差ありませんし、むしろガルベリアスをタップキルしながら盾回復できるドラコバリアーの方が強かったです。

 

ちゃんなべ
なるほどですね!結果から見ても約半数がその3デッキだだったのでピッタリでした。

普段そのような研究や練習はお一人でされているのでしょうか?

 

がのととととす
そうですね・・。あまり明るくない話題になってしまうのですが、いいですか?

ちゃんなべ
なんでしょう?大丈夫ですよ!

 

がのととととす
実は僕は今年の1月から大病を患っていまして現在も入院しています。

デュエプレを始めたのも入院中に時間が余っていることがきっかけで、リアルの友達ともあまり会えずにいるので基本ゲームは1人でやっていますね。Twitterもゲーム用アカウントはありません。

ミラティブを通じて知り合った方が数名いるのですが、

デュエプレも練習は基本的に1人でランクマッチを回しています。

入院している身で課金するのもはばかれるので、いつも環境ごとに一つデッキを決めてやり込んでいます。今回はそれが武者でした!

 

ちゃんなべ
なんと・・。そうだったんですね。

 

がのととととす
暗い話題でごめんなさい!

これまでもささぼーCupは参加させていただきたいと思っていたのですが

体調の良いタイミングとかみ合わず出れないでいたので、今回は出れて本当にうれしかったです!

 

ちゃんなべ
とんでもないです。それは本当になによりです。

 

がのととととす
ただ、初めてのささぼーCupで僕の場合ディスコードも初心者だったことが災いしたことが一点だけありました。

 

ちゃんなべ
災い?どんなことでしょうか?

 

がのととととす
今回ディスコードを初めて登録するときにパッと思いついたモンハンのキャラクターのガノトトス(⬇︎)に適当にとを二つ付け足した名前をつけました。

 

しかし大会開始ギリギリでささぼーCupの規定でディスコードの名前とデュエプレの名前を統一させなくてはいけないことを知りました。

ディスコードの名前を変更する方法がわからない&調べる時間ももはやなく、渋々今までずっと使っていたデュエプレネームを『がのととととす』という自分でもなかなか発声できない謎の名前に変更しなくてはいけなくなったという事態ですね(笑)

 

ちゃんなべ
そんなことがwww

ではもともとのお名前は何だったのでしょうか(笑)

 

がのととととす
特別面白くもない名前なのですが、『をん』という名前ですね。

 

ちゃんなべ
なるほどですね。では改めまして、”をん”さんこと”がのととととす”さんは今後どちらのお名前で活動される予定なのでしょうか?

 

がのととととす
うーーん。正っ直、困ってますね。

先ほど申し上げたミラティブ繋がりの知り合いに通じる『をん』で行きたい気持ちはあるのですが、

なまじ『がのととととす』で優勝して名前が少し知れたこともあるのでとりあえずは『がのととととす』で行こうかなとも思っています(笑)

 

ちゃんなべ
了解です(笑)ではこのインタビュー中は『がのととととすさん』で呼ばせていただきますね!

 

次に配信中の試合を振り返ってお聞きしたい点があるのですが、伺ってよろしいでしょうか?

 

がのととととす
はい!お願いします!

 

大会を振り返って

 

決勝戦の配信URLはこちら

 

(後攻3ターン目の手前がのととととすさんのターン。ボルット・士郎を召喚したところ)

 

ちゃんなべ
一つ目はこちらになります!

対戦相手のくさなぎさんのデッキが5色ターボゴッドであることを踏まえるとデュアルスティンガーをサーチできれば回収する局面なのかと思ったのですが、がのととととすさんは斬撃マッハアーマーを山から持ってこられました。

デュアルスティンガーが山になかったのでしょうか?それともあえて斬撃マッハアーマーを回収されたのでしょうか?

 

がのととととす
このときはデュアルスティンガーはサーチには引っ掛かりました。が、敢えて拾いませんでした。

理由としては

・次ターン以降の動きがある程度決まっている(マッハアーマー→バディ+ファイアーバード)ためデュアルスティンガーを持ってきても場に出すターンがなく、マナにも置きたくないためプレイの難易度が上がる。

・そもそもデュアルスティンガー自体がゲームの後半で強力なカードなので山の中に残しておいて次のボルット士郎でサーチと同時にジェネレートしたい。

の二つです。

基本的に相手のゼンアクが場に出た後に輝くカードだと思っているので序盤に拾うつもりはなかったですね。

 

ちゃんなべ
なるほど!詳細なご説明ありがとうございます。

次も似たようなシチュエーションなのですが、このシーンを見ていただけますでしょうか。

 

 

(手前がのととととすさんのターン。まだマナをチャージしていない状況)

 

ちゃんなべ
ここでがのととととすさんはバディをチャージしてムシャルピア+ボルメテウス武者ドラゴンを召喚されました。

バディ+ボルット士郎→デュアルスティンガー検索の選択肢もあったかと思うのですが、どのようなことを考えられていたのでしょうか?

 

がのととととす
覚えています!デッキの中にデュアルスティンガーがあることは確認済みでした。

当時の僕の頭の中を説明します!

 

デッキ公開制のルール上、お相手のくさなぎさんも僕のデッキにデュアルスティンガーが入っていることはわかっているのでゼンアク合体→攻撃はほぼしてこないと思っていました。

 

仮に合体攻撃してきた場合でもシールドからデーモンハンドorボルット士郎→デュアルスティンガーサーチがあるのでOK。

返しのターンで一番引かれたくないカードがゲキメツだったのですが時点でデリンダーもかなり嫌だったので手札をなるべく減らそうとも考え、ムシャ&武者展開を選びましたね。

 

ただ、今見返してみるとデリンダーを引かれることに目を瞑ってバディ+士郎を出して合体を抑制し、ロングゲームを見て打点を溜めて一気に行くプランもうっすらあるように見えてます。

 

ちゃんなべ
非常に勉強になります。

今大会で他の方の武者の試合を観戦していても痛感したのですが、武者はコントロール対面のゲームプランを立てるのが難しいデッキですよね。

 

がのととととす
ですね!武者はプレイが複雑な類のデッキです。

僕の構築だとゲキメツが入っていないので短期決戦のプランを立てることが多く、実際そうしていた試合がほとんどだったのですがゲキメツが入っているとより難しくなると思いますよ。

 

ちゃんなべ
そんな武者をここまで使いこなして優勝されたのは本当に素晴らしいことだと思います。

次のシーンが最後になるのですが、これは考えをお聞きしたい場面というよりかは僕らがプレイの意図を解説中に拾うことができなくて申し訳ない気持ちになった局面になります。

 

 

(手前がのととととすさんのターン。マッハアーマーをこのターン召喚したアシガルピアに付け替えたところ)

 

ちゃんなべ
ここで僕らはアシガルピアの効果で返しのターンに対戦相手のくさなぎさんの手札からサファイアが召喚されたとしてもリーサルを防げていることに気がつかず、

がのととととすさんのマッハアーマー付け替えというプレイの意味を説明できませんでした。

ごめんなさい!

 

がのととととす
いえいえ!正直に言うと僕もアシガルにマッハアーマーを装備してアタックしてから気がつきました。(笑)

 

前のターンにくさなぎさんがサファイアをマナにチャージしたことに結構絶望していたのですが、「あれ?これサファイア来てもアシガルがいてマッハアーマークロスしたからトリガージャックを防げている&デリンダーにトンカチされないからリーサルないじゃん!よかったー!」ってなりましたね!

本音を言うと配信のコメント欄でこのプレイが結構賞賛されていたので、気がついていなかったことをばらしてしまうか今回のインタビューの前に結構悩みました。(笑)

 

ちゃんなべ
お気遣い恐れ入ります、、。

 

がのととととす
いえいえいえ!ホントなんですよw

 

 

最後に

 

 

ちゃんなべ
対戦中の思考の丁寧な解説ありがとうございました!

最後になるのですが、インタビュー記事をご覧になって下さっている読者の方に伝えたいことなどはありますでしょうか?

 

がのととととす
そうですね。

自分は体調の関係で公式のバトルアリーナにも参加したことはないですし、ささぼーCupも今回初出場でしたが、幸運にも優勝することができたことで思ったことがあるのでそれを最後に言ってもよろしいでしょうか?

 

ちゃんなべ
ぜひお願いします!

 

がのととととす
デュエプレは言うまでもなくものすごく面白いゲームで、理不尽なトリガーにイラっとするときもあるのですがその逆ももちろんあります。

実際に僕も今回決勝トーナメントの配信外の試合で3枚トリガー条件を満たさなければ敗退の局面で上振れて勝ったときもありました。

自分みたいにラダーでしか練習をしていないプレイヤーでも自分よりも強いと思っているプレイヤーに勝って結果を残すことができて本当に嬉しかったです。

 

でも、その幸運も大会自体に出なければ起こりえなかったことです。なのでもしこう言った大会に出場を尻込んでいるライトなプレイヤーの方がいたら是非勇気を持って出てみてほしいな、と伝いたいです。きっと楽しく思って貰えると思います。

 

ちゃんなべ
ご自分の実体験からのメッセージありがとうございます。

がのととととすさん、改めましてご優勝おめでとうございます!

本日は長い時間インタビューを受けてくださり本当にありがとうございます!

 

がのととととす
とんでもないです!こちらこそありがとうございました!

 

 

 

 

非常に謙虚ながらも明るくユーモラスに語ってくれたがのととととすさん。

 

自分では自身をラダー勢(ライト寄りのプレーヤー)の1人で運よく勝つことができた、

理詰めであまり考えずに感覚でプレイした結果だったと謙遜していたが

 

ランクマッチで一つのデッキを回し続け積み重ねて体に馴染ませた感覚をベースに

理論にも裏付けされたプレイを展開できる素晴らしいプレイヤーだと感じた。

 

きっとまた別の大会でも使い込んだデッキで勝ち進む彼を見れそう、そんな気がした。