【時短@むとむと動物園】ささぼーCup~3人チームバトル~優勝チームインタビュー

 

141チーム423人もの方が参加してくれたささぼーCup〜3人チームバトル〜

栄冠を手にしたのはなんと、予選1回戦の黒星の後1試合も落とすことなく破竹の勢いで勝ち進んだ時短@むとむと動物園チーム

チームメイトの3名にインタビューをさせていただいたので、内容を紹介しようと思う。

 

 

時短@むとむと動物園チーム プロフィール

色ブラッキー@時短突破団

 

・19歳 大学2年生
・デュエプレ歴 リリース当初〜現在
・好きなデッキ ブリザード・ケンジ 山の上で戦うビートダウン系のデッキ。

 

孫悟空@時短突破団

 

・24歳 社会人
・デュエプレ歴 リリース当初〜現在 それ以前のカードゲーム経験はほとんどない。
・好きなデッキ 1つのデッキはすぐに飽きてしまうが、
強いて言えばプレイスキルがデッキのパフォーマンスに直結するメカオー。

Battle Arena 3rd 準優勝

 

桐生順平@時短突破団

 

・28歳 会社員
・デュエプレ歴 リリース当初〜現在 以前は遊戯王もやっていた。
・好きなデッキ ハンデスボルバル コントロールデッキが好きで、トリガーを封じるクリーチャー等を使わずに普通に相手のシールドを割ることが嫌い。

 

 

優勝チームチームインタビュー

 

ちゃんなべ
改めましてご優勝おめでとうございます!時短@むとむと動物園のみなさま本日はよろしくお願いします!

 

時短@むとむと動物園
ありがとうございます!よろしくお願いします!

 

ちゃんなべ
お三方は『時短突破団』というデュエプレチームに所属されているとのことですが、時短突破団さんの事を知らない人たちもいると思いますのでチームのことについて少し教えていただけますでしょうか。

 

桐生順平
はい!時短突破団は『無糖遊戯』という者が代表をさせていただいています。

自分が元々無糖遊戯とリアルの友人で、最初集まったメンバーにパチンコ好きが多かったことから『時短突破』団というチームを発足して、Mirrativeの配信で特に仲良くなったメンバーが自然と集まってチームになっていきました。現在は17人で活動しています。

 

ちゃんなべ
なるほど!普段はディスコードサーバーなどで集まってデュエプレの練習はされているのでしょうか?

 

孫悟空
ディスコードで集まってグループ通話は頻繁にしていますが、デュエプレばかりというわけでなく別のゲームもよくしています。

最近は5目並べがメインですね(笑)。ちょっと前はウミガメのスープをよくやっていました。

 

ちゃんなべ
なんと。

 

色ブラッキー
もちろんデュエプレもやりますが、目標を掲げてランクマッチにがっつり潜る、というようなことはなく

雑談しながら画面共有で誰かのプレイについて話し合う程度でわいわい仲良くやっています!

 

ちゃんなべ
なるほど。色々なゲームにを真剣に楽しんでプレイされていて、その中の一つとしてデュエプレがあるというイメージでしょうか。ちなみにお聞きしたいのですが、今回のチームバトルはどなたかが1人が他のチームメイト2人を探して誘う形で応募されましたか?

 

桐生順平
はい。自分が元々遊戯王を紙でやっていて。CS「チャンピオンシップ(3人チーム戦の大会)」が好きで今回の大会の発表があったときにこれは出たい!と思いブラッキーくんに最初に声をかけてフリーだった悟空くんを誘ってもらいました。

 

 

デッキについて

 

時短@むとむと動物園
色ブラッキー@時短突破団
孫悟空@時短突破団
桐生順平@時短突破団
デッキ1    デッキ2    デッキ3

 

ちゃんなべ
今回チームで使用された3デッキはどのようにして決められたのでしょうか?

 

桐生順平
僕がデッキパワーが高く※ルール上他のデッキのスペースも食わないテクノロジーを使うことだけが決まっていて、前日に残りの2デッキをどうするかを直前まで調整していたそうです。

 

※同名カードは1デッキにしか入れることができない。

 

ちゃんなべ
なんだか他人事みたいですね(笑)

 

桐生順平
実際のところ元々デッキはテクノロジーゲオルグ天門アポロを登録する予定で当日朝起きたら僕以外の2人のデッキが変わっていてびっくりしたんです(笑)

 

ちゃんなべ
えっ!そうだったんですか!?

 

孫悟空
前日になって3デッキのうち1つにテクノロジーを採用するチームが多いのではないかと思い始めて、

ゲオルグ天門アポロだとテクノロジーと5分以上では戦えないのでブラッキーくんとDiscordのチームバトルサーバー内に用意してくださったチャンネルで話し合った結果2デッキともテクノロジーに有利なアメージングケンジに急遽チェンジしました。

 

ちゃんなべ
まさにおっしゃる通りで、実際8割以上のチームテクノロジーを使用していました。

 

色ブラッキー
ただ、ケンジのリストが難しくて本来アクアサーファーを入れたかったのですがテクノロジーで既にサーファーの枠を取られていたので渋々ロウバンレイを入れたリースを組んだのですがこれは失敗でした。

ほとんど活躍する局面がなかったのでリースにするにしてもロウバンレイはやめておいた方が良かったです(笑)

 

孫悟空
あと、僕らもなのですがテクノロジー同型を重視してツヴァイランサーを4枚採用しているリストが多かったので2デッキともテクノロジープランには強かったですがツヴァイプランに脆いことが大会中に判明してヒヤヒヤでした(笑)

 

大会中を振り返って

 

 

決勝トーナメントの配信URLはこちら

 

ちゃんなべ
お三方には決勝トーナメントのフィーチャーマッチの中で素晴らしいプレイを見せていただきました。

個別でお聞きしたい局面がいくつかあるのですが、お聞きしてもよろしいでしょうか。

 

時短@むとむと動物園
お願いします。

 

孫悟空さん(画面奥側)のターン。マナチャージをしたところ

 

ちゃんなべ
ベスト24の試合でのワンシーンです。この3ターン目、孫悟空さんは驚天の超人を召喚せずにターンエンドされました。これはどのような考えがあったのでしょうか?

 

孫悟空
これは先行でなおかつ手札にガレックがあったため3ターン目は驚天の超人はプレイせずに4ターン目に出そうと考えていました。

最悪のパターンとして相手の手札にエリクシアが2枚以上あった場合、返しのターンでのエリクシアのこちらの盾への攻撃を返せるカードがデッキにデーモンハンド2枚しかなく、運命の選択も手札になかったのでトリガークリーチャーがめくれても自分のターンでリーサルを組むことができません。

なおかつこちらが先行だったため、4ターン目のアクアンでブロッカーを引かれる前に驚天の超人を着地できます。4ターン目であれば最悪エリクシアが2枚バトルゾーンに出てきて襲ってきても、デーモンハンドが1枚めくれれば返しのターンのガレックで盤面を取り返すことができます。

なのでリスクとリターンのバランスでこの3ターン目の驚天は出さないほうがいいと判断しました。

 

ちゃんなべ
論理的でわかりやすいご説明ありがとうございます。では、仮にガレックを手札に持っていなかったり。後攻だった場合は・・?

 

孫悟空
止むを得ず召喚します。

 

ちゃんなべ
そうなりますか。ありがとうございます!

非常に繊細なバランスの下選択されたターンエンドだったかと思います。

 

色ブラッキーさん(画面奥側)のターン。ケンジの進化元はヤッタレワン。テクノロジー側のSTはスパイラルスライダー2、アクアサーファー4枚の計6枚。

 

ちゃんなべ
こちらは同じくベスト24の3戦目です。4ターン目ケンジを召喚した色ブラッキーさんはクリーチャーが増えるケンジからでなくバンジョーからシールド1点ブレイクされました。

 

色ブラッキー
はい!よく覚えています!

こちらのデッキにWブレイカーのカードがボルパンサーを含めると12枚採用されているため相手のシールドの枚数を2枚まで削れる可能性の最も高い割り方をしたくて1点からいきました。

また、この1点でシールドトリガーを仮に踏んだとしても相手のリソースが増えることはありません。なので返しのターンの相手のツヴァイランサー着地率はさほど高くないためトリガーでも最悪okとふんでバンジョーからいきました。

 

ちゃんなべ
なるほどー!ケンジが盤面にいると反射的にケンジからいきがちかと思うのですが、これはとても納得しました。

「仮にトリガーだった場合相手のリソースが増えないから問題ない」という思考は他でも応用できる局面がありそうで非常に勉強になる考え方かと思います。

 

そして最後、桐生順平さんにお伺いしたいことがあります。と言いたいところだったのですが、こちらの決勝トーナメント配信の中で桐生さんがプレイされている試合が1試合しかなく、選択に迷う難しい局面がピックアップできなかったため申し訳ないのですが予選で記憶に残ってるシーンなどあればお伺いできますでしょうか。

 

桐生順平
大丈夫ですよ!

個人的には一番は予選2回戦です。

1回戦で負け、2回戦も1本目を取られた後がない状態で任された2本目で悟空さんがアメージングを使っていました。

こちらのラストのシールドがホーリースパーク以外負けの条件まで追い詰められてめくった最後の盾がリク!からのセットされたシールドがまさかのスパークで全員で叫びました(笑)

 

ちゃんなべ
それはかなり熱いですね!そこから怒涛の連勝を重ねての優勝と。

 

色ブラッキー
でしたね。

あと僕が個人的に記憶に残っているのが悟空さんの相手のデッキ読みの的中率の高さです!

予選から決勝まで相手がどのデッキを持ってくるかを逐一みんなで相談していたのですが、最終的に予想を外したのはトータルで2回だけでした。

 

ちゃんなべ
それはすごい!主にどんなことを考えて相手のデッキを予想されていたのでしょうか?

 

孫悟空
そうですね。基本的に1本目はデッキ相性のはっきりしているデッキから来ることはあまりないのかなと思っていました。

それに加えて、こちらの2デッキ以上に相性のいいデッキは相手が1本目に持って来ることが多いのではないかと推測して相手のデッキにアポロツヴァイがあればほぼ先鋒に持って来るだろうと踏んでいました。

 

ちゃんなべ
なるほど面白いです。今の孫悟空さんの思考は次回以降のチーム戦のデッキ読みのメタにも影響があるかもしれませんね。

 

色ブラッキー
道中4回戦で大会前日も通話した仲のいいメンバーがいるチームと当たったときは人読みでデッキを看破される恐れがあったので、裏をかいて使用デッキを変えるか、いやーーあるいは裏の裏でそのまま・・みたいな相談もしてました(笑)

あと地味な作戦なのですが、僕の決勝トーナメントの配信のベスト24と決勝とで同じデッキなのにプレイマットを変えて1ターンだけデッキを偽装するという小技も挟んでました。

 

ちゃんなべ
すごいですね。プレイマットまでは全く気が回りませんでした・・。

 

桐生順平
ちょっと違う意味になってしまうのですが、僕が個人的に冷や汗をかいたのが決勝戦ですね。

 

ちゃんなべ
とおっしゃいますと?決勝戦は2本目で決着したので桐生さんの試合までもつれこまなかったと思うのですが。

 

桐生順平
実は2戦目の途中に、嫁に「まだやってるの!?」と言われてしまい対応に当たっていたので3本目までもつれ込んだらプレイするのやばいかもしれないな・・と思っていたんですよね。

そうしたら悟空くんがそれを察知してしっかり勝ってくれました(笑)

 

ちゃんなべ
それは(笑)見えないファインプレーがあったわけですね!

 

最後に

 

 

ちゃんなべ
最後になりますが、カード使用制限有、相談可能、と珍しいルール下での大会となりましたが実際に参加されていかがだったでしょうか?

 

孫悟空
カードの制限はデッキを選ぶ上で選択肢の幅が適度に狭まってかなり悩むことができて面白かったです!

 

色ブラッキー
相談可能ルールも全員で勝ち負けの喜び悲しみを共有できて盛り上がりました。

 

桐生順平
自分もチーム戦でなければ出場していなかったと思います。デッキ選びから当日の最後まで非常に楽しめました!

 

ちゃんなべ
次回も開催するつもりなので、その際は是非また優勝を狙いに来ていただければと思います!

本日はお忙しい中ありがとうございました!

 

時短@むとむと動物園
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

今回優勝されたむとむと動物園の他にも時短突破団は2チーム出場しており、べスト8予選13位と非常に好成績を納められていた。

 

ガチガチのデュエプレ調整チームかと思いきや、お話を聞くとなんだかもし大学にデュエプレサークルがあったら会室はこんな感じなんだろうなあという非常に和やかな印象を受ける。

 

「和やかさ」「勝負に対する真剣さ」そんな一聴矛盾する2面性を内包する時短突破団の魅力に迫れたインタビューだった。